2013年9月5日木曜日

ボトルをいろいろ探してみた

夏場は外へ出かけると、ついつい缶ジュースを買ってしまいますが、
健康的ではない上、全く経済的でもありません.
やはり水筒にお茶や紅茶を入れて、家から持ち出したい.
そんなことを考え始めて早2週間.ついに水筒を購入しました.

金属製の水筒を出しているメーカーは何社くらいあると思いますか?

SIGG http://www.sigg-jp.com/
LAKEN http://www.iwatani-primus.co.jp/products/laken/
STANLEY http://www.stanley-pmi.com/

あたりの洋物の老舗のほか、国産でも

THERMOS http://www.thermos.jp/
象印 http://www.zojirushi.co.jp/syohin/06outdoors/01list.html
Tiger http://www.tiger.jp/products/bottle/

の御三家(?).

無印良品 http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4934761441306?searchno=19
SUS gallary http://item.rakuten.co.jp/cocoa/kitchen_tsutsu-200/
Klean Kanteen http://www.kleankanteen.com/japan/
G2V http://www.ideaport.co.jp/g2v/

などの新興系を含めて、ラインナップは幅広いです.

スイスのSIGGなどはアルミ製ボトルで有名ですが、
アルミニウムは軽い分、強度はステンレスに劣りますし、
質感もステンレスの方が好みなので、
保冷・保温性能のあるステンレス製に絞りました.

今回、気になったのはKlean Kanteen、象印、LAKENの3社です.
Klean Kanteenはルックスが圧倒的にカワイイ系.





















これ、アメリカの昔の牛乳缶をデザインモチーフにしてるのかな?
東京メトロ銀座線の1000系とかもそうですが、
http://www.tokyometro.jp/series1000/
むかしのデザインを現代的にリファインしてレトロ感を出すというのは、
あまりに安直で個人的には好きではありません.
それでもカワイイ度が上回り、これは良いなと思いました.

しかしこの製品、保冷・保温タイプじゃないのですね.
この時点で泣く泣くパス.

Klean Kanteenの保冷・保温ボトルはコレ.




















質感を含め悪いところは特にないのですが、ちょっと値段が高い…
そこで象印とLAKENが浮上.



象印の実売価格はKlean Kanteenの半額とお手頃だし、
性能面だけを見ると、他の追随を許さないレベルのようですが、
それがゆえに構造が複雑なのと、ステン素地のものは小さいサイズしかなく、
ここで脱落しました.

そしてLAKENですが、個人的にロゴはKlean Kanteenのほうが好きです.
しかし何と言っても、一体化されたモノコックボディーが美しい.
Klean Kanteenの方は底部のみ鏡面仕上げの別パーツであり、
むろん中空二重構造にするため、加工性を考えた合理的なデザインなのでしょうが、
そこで敢えて一手間掛けてパーツ減らしているLAKENを評価しました.
そしてKlean Kanteenより値段が安く、容量が大きいというのもポイントです.
蓋の取っ手が斜めになっていてダサいという弱点はあるものの、
今回はLAKENを無事に購入.

これからお茶を持って歩くのが楽しみです.


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